SERVICE01 八光殿の形見分け

形見分けとは

形見分けとは、亡くなった方の思い出の品々を、家族・親族や親交の深かった友人・知人などに、亡くなった方の愛用品(遺品)を譲り、お使いいただく事です。
形見分けには注意点がございます。形見分けの時期・形見分けに向かない品・形見分けのマナーなど、適正な知識がなく安易に行ったことで、後に大きなトラブルになる場合がございます。形見分けは、正しい知識を得てから行いましょう。ご不明な点があれば、八光殿にご相談下さい。形見分けの際に気をつけたいポイントやルールをお伝えします。

形見分けを行う時期

形見分けは、各宗教・宗派により形見分けをする時期が異なります。

仏式

「仏式」の場合は四十九日(満中陰)の後に形見分けを行うことが良いとされています。満中陰までは、亡くなった方を偲ぶ意識が強い期間であることから、形見分けは控えたほうがよいとされています。
一周忌の忌明けまで形見分けを控える方もいらっしゃいます。

神式

「神式」の場合は、五十日祭後に形見分けを行うことが良いとされています。神式は葬儀の翌日に翌日祭、お亡くなりになった日から十日ごとに、十日祭・二十日祭・三十日祭・四十日祭・五十日祭と続き、五十日祭が忌明けにあたります。五十日祭の翌日に「清祓いの儀」を行い、いつもの生活に戻ります。
五十日祭の翌日の「清祓いの儀」が終わった後に、形見分けを行うことが多いです。

キリスト教

「キリスト教」の場合は、30日経過後に形見分けを行うことが良いとされています。日本のキリスト教の場合は、没後30日目に召天記念日として、プロテスタント諸教会では「追悼記念集会」「追悼礼拝」、カトリック教会では「追悼ミサ」を執り行います。
追悼式後に形見分けを行うのが一般的とされています。

各宗教・宗派のあくまでも一般的な時期の例です。 地域や習慣により異なる場合がございます。

形見分けとして一般的に選ばれている品々

形見分けは、受け取る方が喜んでいただける事が大切です。良かれと思いお渡しした愛用品(遺品)が、受け取った方の重荷になることや、必要ないと思われることが一番悲しい事です。
家族の方が形見分けする品を準備したのちに、形見分けの対象者様にお選びいただく事で、重荷になることや不要に思うことを避けることができます。また家族の方でお渡しする品を決める場合は、受け取る側にご縁のあるものを選ぶことが重要です。

形見分けで選ばれている品々で多いのは、実用品や衣類です。
腕時計・かばん・洋服・着物・髪飾り・携帯電話・高価すぎない貴金属・趣味の釣具・ゴルフ道具など、多種多様に亘ります。
亡くなった方の面影を思い出す愛用品を形見分けとして選ぶことが多いです。

形見分けをする際の注意点

愛用品(遺品)を包装しない

愛用品(遺品)を形見分けしてお渡しする場合は、一般的に包装はいたしません。形見分けの品々は購入品と異なり、箱に入れたり包装したりするものではありません。小物などをお渡しする際は、半紙などで軽く包み、無地の紙袋にいれてお渡しすることが望ましいとされています。大きな愛用品(遺品)の場合は、そのままお渡しすることが一般的です。

目上の人には贈らない

形見分けは、目上の人には行わないのが一般的です。
家族・親族は例外となりますが、目上の人に贈る場合は、失礼をお詫びする一言をかけてからにしましょう。目上の本人より希望があった場合は、その限りではございません。

高価な愛用品(遺品)は形見分けをしない

高級品や価値が高い品を形見分けすることで、大きなトラブルに発展する可能性がございます。高級品や価値が高い品は、相続財産に該当することで、お渡しした方に贈与税が発生することがあります。その他に、形見分けの価値が大きく異なる場合、形見分けの対象者間で公平性が保てません。亡くなった方の大切な愛用品(遺品)で紛争が起こらないようにするために、高価な品や価値がありそうなものは、形見分けとしては避けた方が良いとされています。

形見分けで一番注意しなければならないのが、金銭に関わる相続トラブルです。前記にも記載させていただいたように、高価なものや資産価値の高いものは形見分けには不向きです。
これらの相続トラブルを未然に防ぐためには、早い段階で形見分けの準備をすることが大切です。その際に、買い取りを取り扱う遺品整理の専門店に、愛用品(遺品)すべてを鑑定してもらい、品々の価値を把握することが大切です。愛用品(遺品)の価値を把握することで、平等に形見分けすることができ、相続トラブルを事前に防ぐことに繋がります。
八光殿は懇切丁寧に亡くなった方の愛用品(遺品)を鑑定させていただきます。
鑑定は365日、無料で承っております。

八光殿が提供する形見分け

故人様が生前愛用されていた品々を、丁寧に形見分けをするお手伝いをさせていただきます。大切な人が亡くなった後は、悲しくて形見分けのことまで考えられないと思います。しかし、故人様をいつまでも忘れないためにも、大切な愛用品(遺品)を受け継いでいただく形見分けが必要です。八光殿は、故人様が今までの人生で築いてこられた品々に、込められた想いを受け止めて形見分けのお手伝いをさせていただきます。

※記載内容は、あくまでも一般的な諸説であり、地域や習慣により異なる場合が多々ございます。
内容については、必ず正しいというものではございませんので参考としてご閲覧下さい。

形見分けのリメイク料金

種別 料金(税込)
日傘 12,600円(税込 13,860円)
ハンドバッグ 12,600円(税込 13,860円)
ハンドバッグ(小) 8,800円(税込 9,680円)
リュック 28,000円(税込 30,800円)
キャラメルポーチ 3,300円(税込 3,630円)
ボストンS 25,000円(税込 27,500円)
ボストンM 27,000円(税込 29,700円)
ボストンL 29,000円(税込 31,900円)
グラニーバッグ大 9,000円(税込 9,900円)
グラニーバッグ小 8,000円(税込 8,800円)
印鑑ケース 3,300円(税込 3,630円)
眼鏡ケース 3,800円(税込 4,180円)
がま口ポーチ 4,200円(税込 4,620円)
ポシェット 12,000円(税込 13,200円)
金封入れ 3,300円(税込 3,630円)
長財布 8,000円(税込 8,800円)
通帳入れ 8,500円(税込 9,350円)
巾着 3,300円(税込 3,630円)
30㎝角クッション 5,000円(税込 5,500円)
40㎝角クッション 6,000円(税込 6,600円)
クロッシェ 12,600円(税込 13,860円)
キャプリーヌ 12,600円(税込 13,860円)
ハンチング 12,600円(税込 13,860円)
マフラー 4,800円(税込 5,280円)