社葬・お別れの会・合同葬に参列する作法 葬儀の流れと参列者が行うべきこと
社葬・合同葬・お別れの会は、個人葬とは異なり、企業が公式に主催する公的な場です。
参列者一人ひとりの立ち居振る舞いは、故人への敬意であると同時に、
企業・組織としての姿勢を表す行動とも受け取られます。
本記事では、社葬に参列する立場として、事前準備から式後までの基本的な考え方と作法を整理します。
① 参列前の心構えと準備
案内状の内容を正確に確認する
社葬では、案内状に重要な情報が明確に示されています。
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日時・会場
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服装の指定(平服不可など)
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香典・供花・供物の可否
これらを事前に確認し、
主催者の意向を尊重することが参列の第一歩となります。
服装と身だしなみの基本
社葬では、喪服(ブラックフォーマル)が基本です。
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黒を基調とした落ち着いた装い
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光沢のある素材や華美な装飾は避ける
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靴・バッグ・アクセサリーも控えめに
服装や身だしなみは、
故人と主催企業への敬意を表す重要な要素です。
② 会場到着・受付での作法
到着時間の目安
社葬では、開式の10〜20分前の到着が一般的です。
早すぎても遅すぎても、受付や進行の負担となるため注意が必要です。
受付での対応
受付では、簡潔かつ落ち着いた対応を心がけます。
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案内状がある場合は提示する
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会社名・氏名を簡潔に名乗る
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代理参列の場合は、その旨を明確に伝える
私語や長話は避け、
受付の流れを妨げない配慮が求められます。
③ 式が始まるまでの過ごし方
受付後は、案内に従って静かに着席します。
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スマートフォンは電源を切る、またはマナーモードに
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会話をする場合も、小声で簡潔に
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席次が指定されている場合は必ず従う
社葬は多くの関係者が集まる場です。
場の空気を乱さない意識を持つことが重要です。
④ 式中の作法と心構え
式中の基本姿勢
式が始まった後は、進行に静かに身を委ねます。
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起立・黙祷・献花などは周囲に合わせる
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私語や不必要な動作は控える
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写真撮影・録音は行わない
式中の所作は、そのまま故人への敬意の表れとなります。
弔辞・弔電を拝聴する姿勢
弔辞や弔電が読み上げられる際は、
言葉に耳を傾け、静かに拝聴します。
自社や自身に関係する内容があっても、
反応を示すことなく、
式の一部として受け止める姿勢が求められます。
⑤ 献花・焼香の際の作法
献花や焼香は、
参列者が故人に直接哀悼の意を示す大切な場面です。
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案内係の指示に従って進む
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一礼・黙祷などの所作は丁寧に
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長く留まらず、静かに席へ戻る
形式にとらわれすぎず、
静かに、心を込めて行うことが最も大切です。
⑥ 退場・式後の振る舞い
式終了後は、主催者や案内係の指示に従って退場します。
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会場内での挨拶回りは控えめに
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ご遺族や主催者への声かけは必要最小限に
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会場周辺でも私語や雑談は慎む
社葬では、
最後まで「公の場」である意識を持つことが重要です。
八光殿が大切にしている、参列者の考え方
八光殿では、
社葬に参列される方に、次の点を大切にしていただきたいと考えています。
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自分を主張する場ではないこと
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主催者・ご遺族への配慮を最優先にすること
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静かに、誠実に、故人をお見送りすること
社葬は、
故人と企業の歩みを、多くの人で共有する大切な時間です。
まとめ
作法の先にある「敬意」
社葬における作法やマナーは、
すべて敬意を形にするためのものです。
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完璧な所作よりも
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相手を思いやる気持ち
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場の空気を尊重する姿勢
それこそが、
参列者として最も大切な心構えといえるでしょう。
八光殿では、
社葬に関わるすべての方が安心して故人をお見送りいただけるよう、
丁寧なご案内と心配りを大切にしています。
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