お葬式コラム

お通夜にご参列するときのマナー「お通夜の流れや服装について」

マナー
- 2021.08.24(火)

お通夜は、お葬式の前夜にご家族様や近親者様が、故人様のご遺体を見守り、冥福を祈りながら別れを惜しむ儀式です。

もともと通夜は故人様の枕元で、親しい人々が故人様のご遺徳を偲び、思い出を語りながら、夜を通して線香のお守りをしていました。

しかし最近では、通夜に一般の方が来られる傾向にあり、お通夜の時間を設け、式次第に準じ通夜法要が営まれるようになってきました。

お通夜の流れ

一般的なお通夜の流れとして、お通夜の開始時間は18時から19時頃に始まることが多くなっております。

宗旨宗派、地域によっても異なりますが、宗教者様の読経中に喪主様から順にご焼香していただきます。

読経が終わると宗教者様から法話がある場合があります。

 

お通夜の挨拶

お通夜の挨拶は、時間をあらためて設けるのではなく通夜法要後、故人様を偲びお話される中で感謝の意をお伝えします。

一方近年通夜だけにご参列される方も多くなっていることから、お通夜の時間に挨拶の時間を設けることも増えております。

お通夜の挨拶では生前のお礼、「通夜ぶるまい」へのご案内、葬儀・告別式の日程などを簡潔にお伝えします。

通夜ぶるまいとは

「通夜ぶるまい」とはご弔問に対してのお礼とお清め・故人様への供養の意味を込めて、精進料理や日本酒などでおもてなしを行う風習です。

「通夜ぶるまい」は地域により異なりますが、飲食などはご遺族、ご親族様が中心となる所が多くなっております。

その他ご弔問された方々には礼状やお持ち帰りの粗供養品を用意して済ませることも多いようです。

お通夜にご参列される際の服装

急なお通夜にご参列する場合、男性、女性ともに喪服ではなく地味な平服で問題ありません。

会社の制服や通勤着でご参列して問題ありませんが、気になる場合はスーツを着用します。

男性の服装について

男性の場合は濃紺やダークグレイなど地味な色のスーツに、ネクタイも地味な色のものを選びます。

注意点(避けたほうが良いもの)

  • 靴は黒の紐革靴が基本で、目立つ金具がついたものは避ける。
  • 殺生を連想させる毛皮のコートは避ける。
  • 結婚指輪や腕時計以外のアクセサリーは避ける。(腕時計は派手でないものを選びます。)
  • 喪章は一般会葬者はつけない。(喪章は喪に服しているという意味で親族がつけます。)

女性の服装について

女性の場合は、黒・紺・グレーのワンピースやスーツを着用します。しかし、最近は一般参列者であってもお通夜からブラックスーツ・ブラックフォーマルなどの略礼服で参列される方が多くなっています。

注意点(避けたほうが良いもの)

  • メイクやマニキュアは派手にせず自然な程度にする。
  • アクセサリーは結婚指輪以外は身につけない。
  • パールのネックレスをつける場合は、一連のものを身につける。(二連のものは重なる事を嫌う弔事では厳禁。)
  • 靴はエナメル素材やサンダル、ミュールは避ける。
  • 夏でも露出の多い服装は避ける。
  • 殺生を連想させる毛皮のコートやバッグは避ける。

お通夜お葬式の服装

お葬式マナー動画解説「お葬式参列時の服装」

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また、お通夜の流れでご不明な点やご質問がありましたら八光殿までご相談ください。