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【お葬式コラム】「お骨箱」のあれこれ

コラム2017.07.21

こんにちは、八光殿の廣藤です。

もしもの時に必要となる葬儀用品の一つに「お骨箱」があります。
お骨箱は故人様が荼毘に付された後収骨する際に使用します。
地域の風習や、家庭の都合によって異なりますが、
収骨後は中陰机で祀り、忌明け以降にお墓に納めると言う方が多くなっております。
骨箱

日本では古い壷型の土器が発見されていることからも、
皇族、上流貴族、僧侶と言った一部上流社会では
火葬後、遺骨を骨壺に納めていたと考えられています。

はじめは遺骨を納める専用の壷などはなく土器が使用されていたそうですが、
お釈迦様の遺骨や遺灰を納めた仏舎利が日本へ持ち込まれたことで、
遺骨を美しい器に入れる考え方が広まり奈良時代には金銀で装飾された壷、
中世には信楽焼、瀬戸焼と言った陶器が用いられるようになったそうです。

お骨箱の大きさは地域により様々で、
関西では本骨(2寸~3寸)、胴骨(4寸~5寸)を
ご準備される方が多くいらっしゃる一方、関東では7寸のお骨箱をご準備されます。
骨箱画像
(左)本骨    高さ8.5cm
(中)胴骨(5寸)高さ18cm
(右)胴骨(7寸)高さ25cm

関西でお骨を分ける背景には、京都・奈良を筆頭に神社仏閣が多く、
なおかつ関西近隣に寺院の総本山が存在していることが
関係していると考えられています。

「胴骨」は家のお墓へ「本骨」を本山に納骨しやすい環境が
整っていたことが影響しています。

しかし最近は、関西でもご家族様のご意向により、
7寸サイズのお骨箱をご準備される方も増えています。

八光殿でも、ご遺族様のご希望に沿って本骨・胴骨(5寸)の「お骨箱」をはじめ
7寸のお骨箱もご準備させて頂くことが出来ます。

また金色・銀色・赤色といった色付きのお骨箱(5寸)もあり、
ご遺族様の「想い」をお伺いし、対応させていただけます。
IMG_9693

次回は最近の「骨壷」事情に関してお話し致します。
 

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