お客様の声

家内との最後の想い出

家族葬

「最後の時間を二人で過ごせたことに感謝」

家内のお葬式は約30名の家族葬で行いました。家族葬の段取りや調整は、息子と担当の徳永さんが一緒になって進めてくださいました。

徳永さんは、忙しい中でも私のこと、そして家内のことを終始気にかけてくれてとても嬉しかったです。私は徳永さんと一緒にいる間、家内との思い出をずっと話していました。すると、お通夜終了後に「奥様との最後の夜になりますので、そばにいてあげてくださいね。」と家内と2人きりになる時間を作ってくださいました。おかげで「長いことありがとうな。」と家内へ感謝の想いを伝えることができました。

私は仕事柄、人を見ることに長けておりますが、徳永さんの所作や対応力の高さには、本当に驚かされ終始感動しました。

 

「口にしなかった想いを全て汲み取り、それ以上の形に」

お葬式の打ち合わせの際の雑談で、家内は生前コーラが大好きでよく飲んでいた事と、菊の花が大好きだった話を少しだけしたのですが、徳永さんはそれを覚えていただいており、式場に到着すると、家内のそばにコーラがお供えされていました。また、祭壇の遺影の周りをたくさんの菊の花で囲んでくれていました。私には思いつかなかったこと、でもしてあげたかったことを全て形にしてくれました。そして、「故人様が大好きだったお花を最後お棺の中に入れてあげると、きっと故人様も喜ぶと思いますよ。」とたくさんのお花を渡された時には、涙が出るほどうれしかったです。

「家内を改めて惚れ直したお葬式」

家内は友人が多く、よく自宅でお茶会をしていました。お葬式は、コロナ禍ということもあり、周りに迷惑をかけたくないので家族だけで行うことをお伝えしました。そういった事情をご存知だった徳永さんは、家族の意向を踏まえた上で、家内を自宅から会館に連れていく時や、お通夜前などに、友人たちが家内とお別れをするお時間を作ってくださいました。たくさんの友人たちがお別れに来てくださり、家内のお話をしてくださいました。私はその話を聞き、改めて家内のことを惚れ直したとともに、家族の意向とお別れをしたい友人たちの意向を汲んでくださった徳永さんにとても感謝しております。