お客様の声

涙と笑顔のお葬式

家族葬

「故人が好きだった宴会」

主人は海釣りが趣味で、大漁の時には近所の親戚や友人を呼んで、釣った魚を捌いて日本酒で宴会をすることを楽しんでいました。主人のお葬式を担当していただいた小森さんは、その話から主人が愛用していた釣り具や大切にしていた魚拓などを式場に飾り、主人らしい式場にしていただきました。本当にうれしかったです。

さらに、通夜終了後には、知らない間に鯛や鯵のお造りをご用意いただき、棺を囲んで親族・友人みんなで宴会をすることができました。また、最後のお別れの時には、棺に入れることのできる釣り竿までご準備頂けたことにとても感動しました。このような配慮をいただき主人もきっとあの世で喜んでいることと思います。

 

「最初で最後のラブレター」

お葬式の中で、小森さんが主人の手紙を披露していただいた時には、本当に感動しました。この手紙は、自身にもしものことがあったら、私に渡すよう娘に預けていたみたいです。小森さんは私に「故人様がいらっしゃる場で披露してはいかがですか?」と提案くださいました。

小森さんは私たち夫婦にまつわるエピソードを娘に聞いてくれていたようで、そのエピソードを交えながら代読してくれました。手紙の最後には、今まで呼んでくれたことのない私の名前と「ありがとう」が書かれており、それを小森さんが読み上げたところで、参列者全員が感動して号泣していました。主人が亡くなって悲しいですが、八光殿さんでお葬式ができて本当にうれしかったです。