「母のお葬式でも利用しました」
今回は、妹のお葬式をお願いしましたが、今から26年前に私の母のお葬式を八光殿にお願いしました。その時も、担当の方が私の想いに寄り添っていただき、一つ一つ丁寧に説明していただきながら進めてくれました。
ずいぶん昔のことですが、担当の方が本当にやさしくしていただいたことは今でも覚えています。また、以前から他社の会員にもなっており、妹が入院した時も他社のお葬式パンフレットは見せていただきましたが、母のお葬式の印象が強かったので、安心してお任せできる八光殿を選びました。
「まるで家族のように・・・」
母の時の担当者も、何も知らない私に丁寧に説明していただきながらお葬式を進めてくれましたが、今回担当していただいた山田さんは、まるで私の家族のように対応してくれました。私は、足が悪かったので、自宅からの移動などは基本タクシーを利用しますが、山田さんは車に乗せて頂き、車で会館と自宅を結局3往復もしてくれました。私の親戚も皆さん高齢なので、なかなかお願いしにくい中で、山田さんの心遣いには本当に感謝しております。
「妹へのメッセージ」
妹は、小さなころから病気をしており、大変な人生だったので、せめて天国では大好きな母と父と幸せに暮らして欲しいとずっと打合わせ中に話していました。すると、山田さんが「その想いを形にしてはどうですか？」と提案頂き、お花のついた短冊を準備していただきました。その短冊に妹へのメッセージを書いて棺の中に入れることができました。私の想いが妹に届いたかなと思うと本当にうれしかったです。
「仕付け糸のついた妹の着物」
妹はおしゃれだったので、和服や洋服をたくさん買っていました。しかし、病気がちだったこともあり、なかなか着ることができず、着物には仕付け糸がまだついたまま最後まで着ることができませんでした。そのお話を打合せですると、山田さんはきれいにお化粧もしていただいた上で着物を着せていただくことができました。着替えが終わって妹が棺に入る時に、少し朗らかに微笑んでいるように見えました。
