「お葬式で得た宝物は息子の成長」
この度は、主人のお葬式を谷川さんに担当していただき、本当にありがとうございました。
主人の容態が悪くなった時、思い切って八光殿さんに事前相談しました。
その時から谷川さんには、色々な相談に乗っていただきとても安心できました。
もしものことがあった時の流れから、お葬式費用、コロナ禍でどこまで声をかけたらいいかなど、あらゆる相談に乗っていただけたので、その時がきても慌てることなく八光殿さんにお電話できました。
お葬式の中で一番嬉しかったことは、息子の成長です。特に喪主を息子がやってくれたことには、今でも驚きです。
もともと妻である私が喪主をする予定でしたが、事前相談をする中で谷川さんから息子に「喪主をお務めになりませんか？」と提案していただき、息子が喪主として式を取り仕切ってくれました。
いつまでも子供とばかり思っていましたが、喪主として、そして主人に代わり大久保家の家長としてその責を立派に果たしてくれたことに嬉しさと誇らしさで涙が出ました。
お葬式後も様々な手続きを息子が段取りしてくれ、息子も「喪主は大変やった。
でも、こんな大変なことをお父さん、お母さんがやってたと思ったら、少しは親孝行できたと思う。」と言ってました。
また、娘も「お兄ちゃんお葬式から人が変わったくらいしっかりしたね」と驚いていました。
後日、谷川さんに御礼に行った際に、喪主のことをお聞きしたところ、「ご相談の時から大久保さんのご主人を想う気持ちが分かりました。
そして、同時に大久保様のお子様にもお父様を想っていることを感じとれましたので、お父様に立派なお姿を見てもらうべきだと思いました。
また、お葬式には、故人様に代わり引き継いでいくという役割もございますので、息子様にご提案しました。」と仰っていただきました。
主人も子供たちの立派な姿を見ることができ、喜んでいると思います。
