「変わらない朝を母へ…」
小森さん、母のお葬式ではお世話になりました。
親戚全員が心から満足して母とのお別れができたことに、心から感謝申し上げます。
最初にお越しいただきました小森さんは、「静かな空間で少人数の家族で送ってあげたい。」そんな私たちの意向を聴いていただき、1日1件の家族葬ができ他の喪家様に会うことにないプロフト陽光園をご提案いただきました。
また、お葬式の打合せでも祭壇や御棺なども母の好みをきちんと聴いていただき、白を基調としたとても母らしいご提案をしていただいたことがとても嬉しかったです。
今思えば、打合せの所々で母がどのような人だったのかを聴いていただいてくれましたが、祭壇や棺を選ぶことよりも母のことをしっかり聞くことがとても大事だったとは、思ってもみませんでした。
お葬式のなかで一番嬉しかったのは、小森さんがお葬式の日の朝8時半に、母が大好きで毎日かかさず食べていたトーストとコーヒー牛乳をお持ちいただき、「最後になりますが、お母様にいつもと変わらない朝を過ごして欲しくてご用意しました。」とお供えしてくれました。
周りの孫や親戚も「あっ、ばあばのんや。」や「おばちゃんといったらこれやな。」と口々に話題になりました。
私は正直、そんなこと考えもしていなかったし、打合せの際にさらっと言ったくらいなのに、それをとても大事に想っていただきこのような形でお供えしてくれました。
私たちはもちろん母も驚き、とても喜んだことと思います。
「お葬式は、母を棺に納めて、祭壇を飾り、お寺さんにお経をあげてもらって霊柩車で火葬場に行く。」イメージしかありませんでしたが、小森さんが私たちの想い、母の想いをカタチにしたお葬式をあげてくれたことに感動しております。