「紫陽花に囲まれた主人の笑顔」
この度は、主人のお葬式を小池さんに担当していただき、本当にありがとうございました。
主人は生前から「自分に何かあれば八光殿に」と口癖のように言っておりましたので、その時がきても慌てることなく八光殿さんにお電話できました。
お葬式の担当していただいた小池さんからは、「故人様に対する想いを全て私に聞かせてください。」と仰っていただきましたが、今思えば気が動転していたのか、想いが口に出ることがなく「お葬式のことは分からないので、全て小池さんにお任せします。」とお伝えしました。
すると小池さんは、主人が生前どのような人だったのか?を色々と質問されました。
私は聞かれたことに答えるだけで、これがお葬式と関係あるのかな?と少し不思議に感じていたのですが、そこからご提案して頂いたお葬式の内容は、それこそ主人が喜びそうな提案をしていただきました。
主人はアジサイがとても好きだったのですが、遺影写真の背景に青いアジサイをあしらっていただき、また、遺影の顔も少し微笑んでいる写真を選んでいただきました。
本当にアジサイに囲まれて微笑んでいる主人のように見えて、とても嬉しかったです。
そして、祭壇も最初に見せていただいたのは、白を基調としたお花の祭壇でしたが、式場を見たときには、アジサイに合わせた青を基調とした祭壇にしていただきました。
「気持ちの一片から、主人への想いを形にしてくれた」
また、通夜後の食事をしている際に、小池さんは御棺を式場から控室に運んでいただき「故人様は賑やかなことが好きだったとお聞きしましたので、控室にお連れしました。
今晩は故人様の為にも皆さんで騒いでください。」と仰っていただきました。夜遅くまで親戚全員で主人を囲んでどんちゃん騒ぎできたこと、きっと喜んでいると思います。
私は何もお願いしていないのに私の想いを引き出してくれてカタチにしていただけた小池さんに心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。