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コラム

正しい喪中はがきの書き方をマスターしよう

どのような方が亡くなったら喪中はがきを書くべきか

人生を重ねてくると、身内が亡くなる場面に遭遇するのは避けられないことです。
もし身内が亡くなった場合には、喪中はがきを送る必要があります。喪中はがきの書き方は社会人になったらマスターしておきたいところです。
まず考えるべき点は、誰が亡くなったら作成すべきかです。通常1年以内に2親等以内の親族が亡くなった際に喪中はがきを書きます。具体的には両親や子供、兄弟姉妹、祖父母、孫、配偶者が該当します。ただしこれはあくまでも目安です。2親等内の方でも現在は同居していないことを理由で送らない人も見られます。逆に2親等外でも故人とつながりが深かった場合には送る人もいます。はがきを出すか否かは、生活を共にしていたかも一つの基準にしてみるといいでしょう。
また、誰に出すかも問題になります。これは基本的に毎年年賀状が自宅に届く人を対象にすべきです。ただし取引先などビジネス関係の方にまで出す必要はありません。喪中はがきを出さないことで年賀状が届くかもしれませんが、相手に変に気を使わせてしまうという理由からです。
喪主を務めた場合には、故人と生前年賀状のやり取りをしていた人たちだけでなく、葬儀の参列者にも送るのがマナーです。どちらにしても亡くなった方のつながりを把握すべき必要があるので、生前にきちんと情報の共有をしておくとスムーズです。

喪中はがきの書き方には決まりはない

喪中はがきのデザインについては特別決まりはありません。
文房具屋などをはじめとしてさまざまな場所で販売されているため、それを購入して送る方もいます。また自分でインクジェット用のはがきを購入して作成することも可能です。家電量販店などでも喪中はがきを作成できるソフトが販売されていますので、こちらを使って作成するのも選択肢の一つです。さらにインターネット上でテンプレートを提供しているサイトも存在します。こちらから自分の気に入ったデザインをダウンロードして作成する方法もあります。
喪中はがきの書き方で押さえておくべきポイントがいくつかあります。まず、あいさつ文は必ず入れましょう。
あいさつ文とは「喪中により年末年始のごあいさつをご遠慮申し上げます」という一文です。その他には誰の喪中であるかも明記すべきです。具体的には誰がいつ、何歳で亡くなったかについて記載します。最後には生前のお礼やあいさつをして締めるという構成が一般的です。年齢や名前については具体的に出さなくてもいいという考え方もありますので、困った場合には身内からのアドバイスを受けるのが無難です。
喪中はがきの書き方で注意すべき点は、あくまでも近親者に不幸があって年賀は欠礼することを前もって知らせることが目的であるということです。例えば家族の近況報告などについては記載しないのがマナーです。特に結婚や出産などのお祝い事について記載するのはタブーとされています。そのまま送るのでは味気ないということで、どうしても一言何か書き加えたい場合は、変わらぬお付き合いをお願いするとか、葬儀に参列していただいたことを感謝するなど弔事に関係のある内容にとどめておくようにしましょう。また、年明けのことを表現する際には、年始や年頭、新年を使用します。
年賀という言葉には新年が来たことを祝福するという意味合いがあるためです。年賀のあいさつを遠慮したいからこそ出しているということを忘れないようにしましょう。

喪中はがきを出すタイミングはいつか

喪中はがきの正しい書き方は、11月ごろまでにはマスターしておきたいところです。
そもそもお祝い事を控えたい旨を伝えるためのあいさつ状ですから、相手が年賀状を用意するまでに伝えておかなければいけません。元日に届くようにするため、12月中旬には年賀状を送付するという方もいます。そう考えると、それよりも前の段階で相手に届き、通知をする必要があります。よって12月の初旬までには届くように準備を整えておくべきです。中には11月の早い段階からお知らせしている方も少なからず見られます。
しかし年末に不幸があった、葬儀などの準備でそこまで手が回らなかったという方もいるでしょう。
もし喪中はがきを12月初旬までに準備できなかった場合には、寒中見舞いで喪中であることを通知するのがマナーです。寒中見舞いは、大体1月から2月初旬にかけて送ります。寒中見舞いと言われると、年賀状をもらってその返事ができなかった場合に作成するというイメージを持つ方も多いでしょう。しかし年賀状だけでなく喪中はがきを出せなかった際にも使用できます。
喪中はがきを出そうと思ったら、その相手から一足早く欠礼状が届いたというケースもあります。この場合、自分たちも出すべきかどうか迷うという方もいます。近親者に不幸があって、年賀欠礼するというあいさつをするためのはがきです。相手が喪中かどうか関係なく、基本は出すのがマナーです。